ちいたん
お仕事アプリでPHPのフレームワークちいたんをつかってみてるのだが、
これがなかなかよい。
共通環境を汚さないフレームワークだし。requireのしすぎで重くなることもないし。
必要十分なORマッピングだし。
ちょちょっとした社内システムならほんとちいたんでいいやって感じ。
どのフレームワークでもフレームワークに振り回されることは常日頃なのだが、
ちいたんは超シンプルなので手も簡単にいれられる。
ということで、
今のところpostgresqlのライブラリのバグつぶしとかロギングとかを
追加してみた。
あとサンプルでもそうだがGET/POSTで動作を切り替えるのが
ちいたん流の作り方なので、action()だけでなくdoGet(),doPost()を
追加してみた。
actionのなかでカウントして分岐するよりネストが一段少なくなるので
見やすくなると個人的には思っている。
間に確認ページをはさむときは、
確認ページにsession_cache_limiter('private, must-revalidate');
をいれるとお望みの動作になった。
これでPRGパターンで遷移させれば問題なし。
Seasar2というかteedaのようにすべてPRGでページ指向とすることもがんばればできるかもと
思う今日この頃だがちいたんじゃなくなるのでそこまではしないw。
現状残っている懸念事項は、
- ページごとでヘッダを個別にしたい。(javascriptとか個別に読み込ませたい)
- エラーページの扱い(共通エラーページでもつくってそこにredirect)かな?
ヘッダは$c-content()みたいなのをも一個作ってやればよいかも?
開発者の方にはなんかsessionのこととかで
教えてくん状態になってしまいほんとに頭がさがりっぱなしです。